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【7月7日】AED講習会
2022-07-12
カテゴリ：研修会
AED（自動体外式除細動器）とは、心臓が痙攣し血液を流すポンプ機能を失った状態（心室細動）になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器になります。
第三平成園では、正面玄関に設置しています。
今回は、新採用職員中心に【AED講習会】に参加してもらいました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止していました講習会になります。加茂地域消防署の方に来園頂き、講習会を行っていただきました。
AEDを使用しないことが一番ですが、もしものための準備が大切です。
救命の処置の手順として
1⃣倒れている人を発見したら、周囲の安全を確認する。
2⃣反応（意識）を確認する。
3⃣近くの人に協力を求めて、
「救急車を呼んで下さい」
「AEDを持ってきてください」
と具体的にお願いする。
4⃣呼吸の確認し。
普段どおりの呼吸がなければ心臓マッサージを開始する。
5⃣AEDが到着したらすぐにAEDの準備と装着。
6⃣パットを貼り付けると、自動的に心臓の状態を解析。
必要があれば電気ショックのボタンを押す。
救急隊員が到着するまで、心肺蘇生とAEDの使用の手順を、約2分間おきに繰り返し行います。
こうした流れを学び、実際に人形を使って行ってみました。
「備えよ、常に」
いつどんなときにも、どのようなことが起こっても善処ができるように、職員一同、「備えよ、常に」を実践していきたいと思います。
